名前のある子にも 名前のない子にも 良質な医療を
きっかけ
今まで 共同運営していた動物病院から独立し
新たに 自分自身で 動物病院を立ち上げることになりました
何を準備したか・準備期間
準備したのは 事業計画です
今まで 共同運営してきたことで 経営の数字は把握できていました
あとは 今までの実績から感じた不便点を アップグレードしたいと 考えました
準備は3か月程度で終わる予定でした
その後 何度もブラッシュアップが必要になり 結局9か月かかりました
実現に至るまでのストーリー
実現に至るまでは 予定どおりにはいかず 内容もスケジュールも 大きく変更が必要でした
原因は 今まで病院を共同経営していた実績を評価してもらい 融資を組む予定でしたが
独立するとなると キャリアを加算してもらえず
ほんとに いろんな銀行を あたりました
その結果 融資が実現可能な内容に 病院の建物を合わせました
具体的には 病院の理念と内容は維持したまま 建物は 既存の病院を活用することにしました
たまたま 人の病院が移転した跡が貸しに出ていて そのまま活用できたことが 大きかったです
時短になり コストも抑えられました
しかも人サイズの病院なので 予定より 広くなりました(笑)
実際やってみて
まだ スタートしたばかりですが
良いスタッフにも恵まれ がんばらないと と 張り切ってます
開業にこぎつけるまで紆余曲折あったけれど
振り返れば 自分が開業したいと考えていた目標の日に 開業できてました!
これからの展開
病院を開く時に 理念にかかげましたが
獣医の仕事と並行して 殺処分ゼロをめざしています
勤務時間のシフトを工夫して 名前のない子にも医療を施す時間を確保しています
自分の中では 目標達成の日もかかげています
具体的に 保護犬譲渡会など 動き始めています
後輩へのアドバイス
自分が好きで選んだ仕事であれば 信念を持って前進しましょう